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万全な騒音・振動防止ときちんとした挨拶で近隣の理解を このトンネル工事で最も気を使うのは、作業に伴う騒音を防止することだ。重機を使い、大型ダンプが行き来する際に出す音もさることながら、計画段階から綿密な対策を講じたのは、ダイナマイトによる爆発音の防止。山間の地とはいっても、幹線道路の近くでもあることから、道路沿いに集落は点々とある。隣家はトンネル坑口から50mほどしか離れておらず、騒音振動による迷惑はかけられない。そこで入り口に設置する防音壁に工夫を凝らし、二重にしたサンドパネルの特殊扉を採用、防音効果を通常の3倍まであげることに成功した。ちなみにダイナマイトの爆発音は、深夜であれば6キロ先まで届くとのこと。特殊扉とはいえ50mの隣家に100%遮音することはできないが、理解をいただけるところまでの効果はあげている。 しかし一番の効果は、「きちんとしたご挨拶でした」と話してくれたのは増田工事課長だ。折に触れては言葉をかわしたり、必要に応じて作業状況をお伝えし、今日の発破は「〇〇時頃になります」など、ほぼ毎日のように近隣を回り、お話して理解を得ることに努めた。 こうした取組みによって、坑口からごく浅い30mから通常は行なわない発破施工に、分割制御してではあったが、かかれるようになった。坑口50mからは切羽全面に実施でき(100から120本ほどになる)、夜間の発破作業にも取りかかれている。
さて、こうした工事の第一線で働く皆さんを代表して、安全を考慮しながら作業の陣頭に立つ3人の方にお話をお聞きした。 福田陽一さん(日本ロックエンジニアリング㈱)「切羽の作業は1サイクルを4~5時間で進めるのですが、少しでも早く進行したいという気持ちが先にたってしまいがちです。工程表にもとづいた慎重な作業を行い、手順を急ぐことはしないようにしています。とりわけ発破時には絶対に発破面に背を向けない、声をかけ合うなど基本的なことは欠かしません」
溝上圭一さん(㈱沖崎組)「狭いトンネル内でダイナマイトを使い、数台の重機が入っての工事ですから、それぞれが決まりごとを守ることが大事です。また、切羽はそのたびごとに様相が変わってきますから、崩落事故を防ぐためには、状態を日々確認する、時々に点検することが不可欠です」 泉 巌さん(㈱泉組)「掘削が順調に進んでくると、ズリの搬出も規則的、定期的になってきます。ズリは将来道路となるところの路盤材として埋め立てるのですが、ダンプは25トンという大型ですし、必ず決められた走路を通り、安全や騒音などで近隣の迷惑にならないように気をつけています」 このように作業所が掲げる基本方針「地域住民に理解される工事環境に努め、構造物の品質確保、作業の安全確保を行ない、役所から信頼される仕事を工期内に確実に完了させる」を履行して、これまで順調に工程を消化してきた。
日本でのサッカー熱は、ブームと言われるものは去った気がしますが、海外の試合もテレビで観戦できますし、雑誌もある。携帯電話で試合チェックもOK。ホームページもある。という訳で、底辺が広がり、地域にも根付いているように思います。しかし、その中でも流行と言われるものがあります。イタリアのサッカーは相手を0点におさえ、1-0で勝利するのが理想で、手堅く防御に徹します。一方、スペインのサッカーは攻撃の一言に尽きます。観戦して面白いのは後者で、最近、日本での人気も攻撃的なスペインサッカーに軍配が上がります。 さて、サンカラット・ダイヤモンズで鳴らした私も、体力的な衰えをテクニックでカバーするも限界があり、今はシニアチームで県南の大会に出ています。○○高校が全国制覇した時のイレブン、などというチームメートのプレーを間近に見る事もあり、楽しみは尽きません。 2006年はイタリアンサッカーを見習い、失点を最小限に抑え、手堅く、無事故・無災害で頑張りたいと思います。
●そんなご苦労の中から学び、現在、社長として活かされていることをお聞かせください。 緒形社長 私がいま大事にしていることは「できない約束はしない」「受けた仕事は誠実に応える」ということです。仕事が欲しいあまりに、実行できる見通しのないままに受けてしまい、結果として迷惑をかけることがあっては、会社の存続を難しくしてしまいます。社員や大勢の職人さんたちが力を合わせ、知恵を出しあってやっている会社ですから、目先のことで危うくしては申し訳がありません。ですから、どんなに仕事が欲しくても、できないことはお約束しないという勇気を持つようにしています。
●そして、受けた仕事には誠心誠意で対応されるわけですね。 緒形社長 「できないことは約束しない」勇気というのは、けっして弱腰になるという意味ではありません。あらかじめ工程管理をしっかりと決めて、目前のことだけに追われるのではなく、半年、一年先を見通し、人の手配を怠りなく整えることなのです。つまり、これは「信頼」していただいたことには「誠実」にお応えできるだけの体制をつくり、しかも「実行」するにあたっては困難を恐れずに全力を尽くし、「継続」していくだけの力を養っていこうという精神です。我社のありようとして、この4つの言葉「信頼」「誠実」「実行」「継続」を大事にしていきたいと考えています。 この会社は私にとって、父や先代が築き、残してくれた「財産」ですから、しっかりと受け継ぎ、発展させたいという思いです。
石井要宗所長 「施工場所がニュータウンの入り口に当たりますし、民家も近接していますから、騒音、振動などには細心の気づかいをしています。下り車線のアーチカルバート工は完了し、現在は上り車線を行っていますが、順調に進んでいます」
伊東将彦副所長 「日本の大動脈の工事ということで、誰でもが経験できるものではありませんし、第二東名高速道路で初めて、日本で初めてのプレキャストによるアーチカルバート工ですから、無事故・無災害で完成させようと思います」
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