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■みどり 93号
職長活動実践記
垣根を越えて気軽に会話を通い合わせ
自分たちの職場を、自分たちで見守っていこう


(仮称)東品川シーサイドプロジェクト新築工事作業所(首都圏本部)
 ◆工事場所 東京都品川区東品川4-50-4,5
 ◆発 注 者  品川シーサイド・アインス特定目的会社
 ◆工   期 平成16年2月〜平成18年1月
 ◆所   長 森  弘史


 りんかい線の品川シーサイド駅と京浜急行線青物横丁駅のほぼ中間、今話題の品川シーサイドエリアに、地下2階、地上25階建ての共同住宅の建設が最盛期を迎えている。
 職長会発足に当たって、「垣根を越えて仲良くし、作業の流れがスムーズにいくようにしてほしい」と森所長からの言葉に、職長会が立てた合言葉は「自分たちの職場を、自分たちで見守っていこう」である。
 しかし、最初はお互いに遠慮するところもあり、垣根を越えるためには何をするべきかの話し合いの結果、ヘルメットの前面に自分たちの名前を書くことにした。お互いに名前を呼ぶ合うことで自然に挨拶も行きかうようになるが、このコミュニケーション作戦は職長間だけのものではなく、末端にまで浸透し、気軽に声を掛け合いながら注意し合えることになる。さらに、元方にも名前を書いてもらい、末端の人でも「監督さん」ではなく誰々さんと名前を呼んで話をするので、「雰囲気が非常にいい現場です」と職長会の奥義晴会長(関都建設梶jは言う。
 第2段階は安全、美化、交通、環境の4つの委員会、フロアマスターの立ち上げである。
 奥会長「委員会の委員長もヘルメットを見ると名前がわかるようにしています。委員会ごとに曜日を決めてパトロールを行い、昼休みに結果の報告、3時の打合せで発表、指摘事項を翌日の朝礼で発表して全作業員に徹底させています」
 現場は交通量の激しい国道に面しており、またバス停がゲート近くにあるので、ゲートからの出入りのルールの徹底、指導など交通委員会の役割は重い。また、大型車輌での搬入が頻繁にある中で場内が狭いという現場条件であるから、資材の置き方、作業の流れも工夫されている。コミュニケーションがよく取れている証拠である。
 現場には現在、ほぼ全職種が揃ったので、職長会のメンバーも30名を超え、作業員も150名を超える。第3段階はコミュニケーションを図るために懇親会である。作業所の社員も総出で出席し、安全面、品質管理などの話も交わされ、実のある会合になったと、職長会の皆さんは言う。

現場は一つの家族だから和と思いやりをもち
言うべきことは妥協せずにいい建物を作ろう


元石川大場地区10街区集合住宅新築工事作業所(首都圏本部)
 ◆工事場所 横浜市青葉区新石川1-4-2
 ◆発 注 者  東京急行電鉄株式会社
 ◆工   期 平成16年4月〜平成17年11月
 ◆所   長 渡辺 光俊



東急田園都市線あざみ野駅から至近距離、前面は道路、背後には閑静な住宅街が広がる中で、地下2階、地上12階建ての共同住宅3棟を建設中なのが「元石川大場地区10街区集合住宅新築工事」である。作業所周りは清掃が行き届いており、フェンスの中からの工事音は低く抑えられている。
 安全確保のためのルールは当然として、この作業所で特に力を入れているのは、近隣への配慮と、誰に見られても恥ずかしくないきれいな現場にしようということである。そのために、作業所周りの清掃、不用意な音は立てない、整理整頓とごみの分別の徹底を行っている。
 職長会が発足して1年、奥山和彦会長(叶X本組)は次のように言う。
 奥山会長「当初は毎週清掃を行っていましたが、分別ヤードまで持っていかないなど、片付けに甘いところがあり、そこでフロアマスターにも権限と責任を持たせて、守らない業者がいると朝礼で直接業者名を言って是正を求めてきました。また、注意するだけでなく、ごみ分別の講習会を行っていますから、現在では達成率が非常に良くなっています」
 ごみ分別の講習会は、産廃業者に足を運んでもらい、全員の前で袋をひっくり返し、間違っているものはやり直しをするという内容で、目に見える形の講習会である。
 職長会の活動として新規入場者の受け入れもある。会長と副会長(3名)が3工区に別れて現場の概要と現場のルールを説明する。新規入場者教育のテキストには作業所基本ルールと現場5大規則、ごみの分別の仕方(ごみの種類の写真、捨て場の案内図)が載っており、新規入場者にとって非常にわかりやすい形でつくられている。
  職長会パトロールは毎週水曜日に行われ、問題点があればそのチェック項目と業者名を翌日の朝礼時に発表する。そして、きちんと是正できたかフロアマスターが確認するまで、チェック表が残ることになる。働きやすい、いい現場にしようというのが目的であるから、厳しく言わなければならないときには妥協をしないというのが、この現場の職長さんたちの姿勢である。

●技

いつもチャレンジ精神を持って
自慢のできる仕事をしていく


田中 光さん(27歳) 九州建装梶E塗装工事(九州支部)

 中学3年の夏休みに父について現場に行き、アルバイトで塗装の手伝いをしたのが、この仕事に就くきっかけでした。父が朝早く出かけ、汚れて帰ってくる理由がそのとき初めてわかり、父への感謝の気持ちがわいてきて、学校を卒業したら本格的に手伝おうと思いました。それ以来今でも父と一緒に仕事をしています。
 父は仕事に関しては非常に厳しい人で、手を拭いているとものすごく叱られました。他の職人さんたちが仕事をしているのに、汚れたからといって自分だけが手を拭いているとは何事だ、みんなと一緒に気持ちを合わせてやるから、一つのものができるのだということを教えてくれたのだと思います。ペンキを落として全部被ってしまったことがあり、拭かずにそのまま仕事をしていたら、その時は父は「拭けよ」と声を掛けてきました。それくらい父の言うことは、自分にとって絶対的なことでした。
 20歳前に現場を任されるようになりましたが、誰よりもきれいに塗ることを自分の使命と考えています。現在は20歳になる弟も一緒にやっていて、指導することもありますが、年下でもいい仕事をしていたらそれを見習うし、反対に年上の人が間違っていたら、大切な仕事ですから「それは違うよ」と言います。
 塗料の材料も常に増えてきますが、新しいものには興味がありますし、いいものはどんどん取り入れて、提案していきたいと考えています。
 これまで住宅やビル、公共施設など多くの現場をやらせていただきましたが、自慢できる仕事をしてきたと思っています。きつい仕事ほどファイトが沸いてきますから、これからもいい現場を残していきます。
●頑張っています!
親父から息子へ夢を託すエール
息子から親父を讃えるエール


後藤盛治さん(58歳)・正世さん(35歳)
渡部英教さん(56歳)・直紀さん(23歳)
潟}ックシオバラ・金属工事(首都圏・鉄道支部)

(写真向かって左から渡部直紀さん、渡部英教さん、後藤盛治さん、後藤正世さん)
後藤盛治(父)・正世(息子)
「この仕事を進めたわけではありませんが、連れて歩いたのが始まりで、そのまま頑張っています。ほめることはしませんが、結構できるようになってきたと思う」
息子「最初は仕事ができないので、怒られてばかりいて、喧嘩をしているような感じでした。親父のやるのを見て覚えていきましたが、見ていても親父の技術は他の人に比べても高いなと思っています。以前は家ではあまりしゃべらなかったのですが、一緒に仕事をするようになってから結構しゃべるので、『こういう親父だったんだな』と改めて見直しています」
「子供が自分のやってきた仕事をわかってくれるのは嬉しいですね。手にとって教えるわけではありませんが、教え甲斐があります」

渡部英教(父)・直紀(息子)
「東急建設さんにも会社にもお世話になってきたので、自分一代で終わらせたくないと思って、息子に話すチャンスを伺っていましたが、ある日突然、自分から仕事を教えてくれと言ってきたのでびっくりしました」
息子「今の仕事とは畑違いの会社に勤めていましたが、腕を磨いて技術をもつ仕事の方がいいと思って、父に手伝わせて欲しいと頼みました。まだ4年目で、いろいろ覚えることが一杯あるので、早く覚えて自分の仕事ができるようになりたいです。父は現場では厳しいですが、仕事上の大先輩を見ていてすごいなと思います」
「我々は自分で図面の見方などを覚え、それを腕に焼き付けて技にしてきましたから、息子もそうやって自分の技術を身に付けて欲しいと思っています」

●現場を訪ねて

(仮称)キャノン目黒新研修所建設工事(首都圏本部)

地域と環境を大切にし「共生」をテーマに
ステイタス性のある研修施設をつくろう!

■工事場所  東京都目黒区中根2-2
■工   期  平成16年11月〜平成18年3月
■建 築 主   キャノン株式会社
■所   長  南部 朋彦

 東急東横線都立大学駅を降りてバス通りを歩いて5分、桜並木で有名な呑川本流緑道に出る。地域の人たちがゆったりと散策しているその緑道に沿うように、整然とした仮囲いのフェンスが見える。「(仮称)キヤノン目黒新研修所建設工事」の作業所である。
 世界でも有数のカメラ、事務機器メーカーであるキヤノンは、この研修施設と、同じく近接地にて一体計画されている宿泊施設工事の計画地が発祥の地である。今回の工事は、その由緒ある場所に新しい研修所をつくるというもの。同社は、「企業の財産は人」という理念のもと、人材教育にとくに力を入れているが、そのなかでも新研修所は幹部候補生の研修所として高いステイタス性を有するという特別な意味を持つプロジェクトとなる。

完成予想図


研修所見学会や勉強会を行い
より素晴らしい建物をめざす

 現在は既存解体工事、掘削工事が終わり、基礎躯体工事に入っているが、今回のプロジェクトについて南部朋彦所長に伺う。


南部朋彦所長

南部所長「幹部候補生の研修施設として、限られた社員だけがここに来られるというステイタスを持つ建物にしたいというのが、キヤノンさんの主旨です。また、キヤノンさんは環境を非常に大切にされており、「共生」を企業理念として掲げられております。これは環境、地域社会、ひいてはすべての人類が末永く世界と共に生き、共に働いて、幸せに暮らしていける社会を目指すということです。今回のこの工事は、その主旨に沿い、緑豊かできれいな桜並木に融合し、地域住民の方にも貢献する研修所づくりがテーマになっています。
 この発祥の地が、東横線沿線という東急のイメージが地域の方々に根づいている土地柄であることから、今回の事業を東急に任せていただいたわけですが、これは東急建設という一社だけではなく、東急グループ全体が任されて仕事をいただいているのだと考えています。そうした中で、当社のブランドメッセージであるタウン・バリューアップ・マネジメントを仕事の中で発揮していくことを、作業所の基本方針としています。

主な工事概要は別掲のとおりであるが、施設の内容は次のようになる。
 ・地下2階…駐車場
 ・地下1階…食堂、リラクゼーション室、資料室
 ・1階………エントランス、カフェ、事務室
 ・2〜3階……大、中、小の会議室、階段教室
 ・4階………会議室、応接室
 この施設は幹部候補生の研修施設であるが、政財界はじめ各界のVIPも招く計画もあることから、キヤノンの研修施設は素晴しかったと感じてもらえるような、グレードの高い、使用感に優れ、さらに地域の環境、景観に調和した建物が要求されている。
 御影石と二丁掛けタイルの落ち着いた高級感のあるベージュ系の外観、石と木を多く使い横の線を基調にしたデザインの上品な室内、自然換気など最新の環境システムを取り入れた設備、呑川本流緑道の樹木をフルに生かした建物となる。地下のレストラン、1階のカフェからは桜並木が見られる安らぎの空間をというのも設計のコンセプトだ。
 南部所長「高級感のある建物の中で、充実した研修が受けられるためには何が大切なのかを、建物をつくる側が実際に感じられるよう、キヤノン担当者、当社社員、協力会社を含めていろいろな研修所の見学会や勉強会などの活動も行っています、なかでも日進月歩しているIT関係のインフラ、AVシステムをどうするかが大きなテーマで、先進的に取り組んでいる大学などを見学して、設備面等でアイディアを出しています。建物が素晴らしくても使用される方が使いにくくては意味がありません。そこで、最新のシステムが効率よく使えるよう研修を運営する人材開発部門とも定例の会議をさせていただいております」

[工事概要]
 ・敷地面積 2,998.43u
 ・建築面積 1,508.95u
 ・延床面積 9,208.86u
 ・階  数 地下2階、地上4階、塔屋1階
 ・主要構造 RC造、一部S造
 ・屋  根 アスファルト防水、
        軽量コンクリート押え
 ・壁    せっ器質二丁掛けタイル

基礎躯体工事の状況

地域に迷惑を掛けないためには
労力を惜しまないで対応する


 もともとこの地域は準工業地域であるが、周辺は住宅、マンションが立ち並んでいるので、地域近隣への細心の配慮と対応が最重要課題である。所長、主任以下全員が近隣対応に取り組み、2ヶ月に1回近隣全世帯(約200世帯)1軒ずつ廻って工事説明を行っている。地域の方たちはキヤノンがこの発祥の地でいてくれることへの理解をされており、ましてや馴染みのある東急が工事を行うのだから、しっかりとやってくれるはずだという期待が大きいという。
 作業所として徹底させているのは、地域最優先で、工事用車両はルールとマナーを絶対に守ること。車輌はタイヤの泥を落として現場から出て行く。ごみを捨てないのは当然として、現場内では分別収集を徹底し、自分の生活ごみは持ち帰る。敷地から1mくらいのところに古い戸建住宅や築40年経ったマンションが多い地域なので、騒音、振動をできうる限り抑えること。その対策の一つとして、騒音を少なくするために仮囲いに折り返しをつけたり工夫している。「近隣に迷惑が掛からないようにするためには、労力をつぎ込みます」と南部所長は言う。
 さらに、解体、掘削時に溜まった水は中和浄化処理をして放流するなど、環境基準を守るために適切な処置を行いながら工事を進めている。
 また、周辺地盤の状態は良好でなく、水位が高く、地盤沈下を起こす可能性があるので、ほぼ敷地全周にSMW止水工法を採用し、周辺地盤に影響が出ないようにしている。
 これらのことから、営業の近隣担当や土木の専門部署、技術研究所の振動部門など、多くの部署の応援体制が敷かれているという。


 所員の皆さん(前列左から三好さん、南部所長、大島主任、
後列左より松村さん、水野さん、神林さん、星さん、泉主任)


 所長以下、所員の年齢が若いのも作業所の特徴のひとつといえる。世代交代が進む中で知識や技能をどう継承していくかが課題になっているが、そういう面からもこの作業所は一つのモデルケースといえよう。その中で、作業所運営について、南部所長がどんな点に力を入れているのか伺う。


 南部所長「個々の能力に合った力を引き出して、動いてもらえればいいなと思っています。そして、コミュニケーションを大切にすることです。協力会社の職長さんたちも若い人が集まっていますので、お互いにいい方向にいくように舵を取るのが私や主任の仕事だと考えています。
 私が職員、職長を含めてみんなに言っているのは、人に言われたり頼まれたことはメモをする。特にお客さまや上位者から言われたことは最優先で返していくということです。人は忘れることがありますから、とにかくメモをして一つずつ着実に実行して報告していけばコミュニケーションが取れるし、人に信頼される、信頼されればいい仕事ができるのだと話しています」
 安全、品質、工程、環境、コスト管理の源は「コミュニケーション良く、段取り良く」であるという。

毎週月曜日に行われる安全・工程の伝達
(座っているのは話す人の顔をよく見るため)
 「自分が工期を守ると、次の人も工期が守れるから段取りが良くなり、お互いに損をしなくて雰囲気が良くなりますよ、これを心がけてやっていこうという姿勢です。安全衛生管理に関しては、とにかく怪我をしないようにということです。怪我をすると様々な影響を与えますが、一番困るのは生計が立たなくなる本人と家族です。現場のルールは怪我をしないためにあるのですから、自分の身を守るためにもルールを守りましょうと言っています」と南部所長。
地域に迷惑を掛けないためには
労力を惜しまないで対応する

「あいつの言うことなら何とかしてやりたいというような男気のある間柄をつくって、現場を円滑に動かしてもらいたい」と南部所長が言う職長会は、躯体関係が揃って本格的な活動がスタートした。
 会長をはじめ四役のもとで活動を推進しているのが、次の5つの委員会である。
 ・安全委員会
  (パトロールの実施)
 ・作業通路委員会
  (作業通路の点検、片付け指導)
 ・環境衛生委員会
  (詰所・トイレの管理、清掃用具手配・管理)
 ・リサイクル委員会
  (産廃ボックスの点検、ごみの分別指導)
 ・車輌委員会
  (搬入車輌の整理、通勤車輌の管理)
 職長会のメンバーは若々しくて元気者揃いだ。そんな職長会について、大島竜主任は次のように言う。


大島 竜主任
 大島主任「委員会ごとに責任を持っていますが、全体がバランスよく進んでいけば、みんなが作業をしやすい環境になりますから、職長会には一つ一つ着実に活動してもらいたいと考えています。若い職長さんたちですが、やる気が非常にあり、みんな一生懸命にやっています」
大島主任が期待を込める職長会のメンバーに話を伺う。

三上明広さん
三上明広さん(会長/西部スチール梶E鉄筋工事)

 「躯体が始まったばかりで、みなさんと会って間もない状況ですが、思ったことをざっくばらんに話ができる雰囲気になっています。この雰囲気を大切にして、職長同士だけでなく、末端までコミュニケーションがしっかりと取れ、作業所の方針が周知できるようにしていきたいと思っています。これから業種が増えてきますから、委員会の活動をより充実させて、一人一人が自覚を持って前に進んでいける現場環境をつくっていきます。今後の活動としては、ごみの分別が結構細かくて、迷っている人もいるので分別の勉強会を行いたいと思っていますし、フロアマスターをつくって安全でいい仕事がやり遂げられる体制づくりをしていきます」

福留真二さん

福留真二さん(副会長/葛g田工務店・型枠工事)

「現地KYで個人の自覚を促すために、危険場所を一人一人に考えさせて発表させています。近隣の方から注目されている現場ですし、ゲートの外に出ると人通りも多いので、きちんとした行動をするようにと話しています」


秋元健一さん

秋元健一さん(副会長/関都建設梶Eとび工事)

「着工時からいますが、まず気をつけているのは近隣さんに迷惑を掛けないということです。音の問題等、作業所と相談を密にしながら作業を進めています。地下がかなり深くて足元も悪いので、作業がしやすい作業通路、昇降階段をつくっています。この現場は社員さんも若いし、職長も若いので、PRは“若さ!”です」


近藤知浩さん

近藤知浩さん(副会長/関都建設梶E土工事)

「現地KYで一つ一つ確認させて作業に入っていますが、作業時には周りに注意をしながら進めるように言っています。ルールを守れば安全で作業がしやすいですから、必ずルールを守ること徹底させています」


中西宏之さん

中西宏之さん(会計/叶シ原衛生工業所・給排水衛生設備工事)

「躯体工事が始まってきたので墨出しを行っています。重機作業などを行っていますから、積荷の下には絶対に入らないこと、段差やスラブの上を歩くので足元に注意して作業をしています」


阪口正樹さん

阪口正樹さん(書記/鰍ォんでん・電気設備工事)

「会長がみんなに話しかけて引っ張ってくれていますし、お互いに言いたいことを言い合える雰囲気をつくっています。研修にこられた方がいい思い出に残るような施設を作ります」


国貞稔和さん

国貞稔和さん(顧問/高砂熱学工業梶E空気調和設備工事)

「スリーブの墨出しの段階ですが、構台上での作業なので積荷への注意と、作業エリアが下の方は狭いので他職との接触に注意しながら作業をしています」

 これから工事は最盛期に入っていくが、暑い夏の季節にもなる。通勤してくる作業員のために空調設備の整った着替え室や靴置き場、休憩室を整備して熱中症対策に万全を期すという。
 最後に、南部所長に一言をお願いする。
 南部所長「この研修所はどこが施工したの?と話題になり、広がりを持たせられるような建物にしたいと思っています。そのためにも、ここで働いている人それぞれがいい方向で進んでいくようにと舵を取っていきます」



午後の打合せ


職長会パトロール

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