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会長挨拶

会長 白岩常志「安全は素直な心とヤル気から」

「災害の撲滅」と「会員相互の扶助」を基本理念として事業活動を進めてまいりました。東急建設轄ミ害防止協力会は一昨年、設立40周年を迎え、本年は42年目の活動の年となりました。これまでのたゆまない事業活動を一歩一歩確実に継続することができましたのは、東急建設はじめ先輩諸氏、会員の皆様、関係各位のお力添えとご協力の賜物であります。改めて感謝と敬意を表する次第でございます。誠にありがとうございます。

私たちを取り巻く厳しい環境の中で、企業存続のために日々努力を重ねておりますが、私たちの仕事の基本は安全力と施工力を発揮しながら、いい品質をお客様と社会に提供していくことです。
その実現をめざして、災害防止協力会は安全管理の徹底、また優れた施工力を水平展開するために改善事例発表会、青年部会活動など時代に即した事業活動を進めております。
こうした会の活動が着実に発展できるよう切磋琢磨しながら取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

災害防止協力会の使命と責務は、仕事に従事する皆が、安全な環境で働く喜びを感じさせる明るい職場づくりをすることです。その実現をめざして一層の努力を重ねてまいります。

最後になりますが、昨年の東日本大震災は言葉に表しようもない、激甚な被害をもたらせました。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様並びにご家族の方々に対してお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と復興を願う次第でございます。
ガンバロウ!日本!

東急建設(株)災害防止協力会
会長 白岩 常志



東急建設株式会社災害防止協力会の概要

東急建設株式会社災害防止協力会は、東急建設の工事に従事する協力会社で組織された任意団体であり、労働災害の防止と会員相互の互助を行い、東急建設との共存共栄を目指すことを目的として、1970年(昭和45年)10月に発足しました。

  1. 災害防止協力会の目的
    この会は、会員の皆さんの相互協力により作業現場内の労働災害の防止と会員相互の互助を行い、併せて会員各社の体質の強化および育成を図り、共存共栄を目指すことを目的として東急建設株式会社の協力会社の皆さんの熱意と要望によって作られたものです。
  2. 災害防止協力会への入会
    会社と労務請負または、外注請求の取引がある協力会社はすべて自動的に入会することになります。平成23年度の取引実績で見ますと約4,000社が会員となっております。
  3. 災害防止協力会の会員種別と活動
    会員には、正会員と準会員並びに賛助会員があります。 正会員とは、会社と5年以上の取引があり、会社の推薦を受け、役員会の承認を得た協力会社で、現在全国に806社ほどおり、この中から選出された本部・支部役員約110名が中心となって、労働災害防止活動を行っております。 (正会員以外の労務・外注業者を準会員、労務・外注業者以外の会員を賛助会員と呼んでおります。)
  4.  
  5. 災害防止協力会の業務
    この会は、会社と密接な連繋を保ちながら主として次の業務を行っています。
  6. (1)定期総会の開催
    年1回、本部・支部ごとに総会を開催して、事業計画・事業予算等の議案審議を行い、年度方針を決定します。
    (2)理事会・役員会・各部会等の会議体の開催
    本部・支部ごとに各会議体を開催し、事業活動実施のための打合せを行います。
    (3)安全大会の開催(会社と共催)
    毎年、全国安全週間準備期間にあたる6月から7月にかけて、会社支店・事業部と共催で安全大会を開催します。会社幹部、従業員、協力会社の事業主を一同に集めて、安全意識の高揚と労働災害防止活動の徹底を図るため、無災害表彰、安全衛生管理表彰、職長会表彰等の安全表彰や、講師を招いての特別講演を行っております。
    (4)新年安全祈願の開催(会社と共催)
    新年を迎えるにあたり、その年の安全を祈願するために会社と共催で開催しております。
    (5)合同安全衛生巡視、本部役員安全巡視の実施
    毎年、定期的に会社と合同で安全衛生巡視を実施して、会員各社の日常の安全衛生管理状況の点検・指導や職長会活動推進のための支援を行っております。
    (6)安全衛生管理表彰、特別表彰、マイスター制度による優良職長認定式等の表彰制度
    毎年、本部定期総会の第2部として安全衛生管理表彰式を会社と共催で開催しております。
    この表彰は、安全衛生管理の意識向上と災害防止活動の推進に寄与することを目的に、安全衛生管理の努力が顕著で高水準に達している法人(個人事業主)を表彰する「優良賞」と、災害防止活動の功績が極めて顕著な個人を表彰する「功労賞」があり、会社社長と災防協会長の連名にて表彰するものです。
    また、東急建設のマイスター制度による優良職長認定式も同時に行われます。
    (7)技能向上のための各種安全衛生教育・勉強会等の開催、支援
    年度の事業計画に沿って、会員の職長や作業員を対象とした職長・安全衛生責任者をはじめとする安全衛生教育を開催しております。また、現場での安全衛生教育のために、安全ビデオの貸し出しを行っています。
    (8)青年部会活動
    正会員に所属する次世代の事業継承者を中心とした青年部会を本部と支部におき、講習会・経営セミナー等への参加や会社幹部との意見交換会、現場見学会等を企画して、会員相互の啓発や研鑽に努めております。
    (9)改善事例発表会の開催(会社と共催)
    今年が8回目となりますが、合同施工改善検討会「新しい風」の活動の中で、各協力会社の持っているノウハウを共有しようということで、現場での創意工夫や改善事例を集めて発表会を行っております。
    (10)教育助成金の支給
    作業所で実施する各種特別教育や講習機関での技能講習免許取得時に教育助成金を支給して、会員各社の積極的な有資格者の確保を推進しております。
    (11)会報「みどり」の発行、ホームページの掲載
    平成23年度は会報誌「みどり」を4回発行しました。この会報誌は、災防協の主要行事の紹介のほか、現場の安全衛生管理のキーマンである全国の職長さんを主役に、全国の現場を訪ねて安全衛生管理活動の状況や職長会を取材して、その活動を紹介しております。
    また、昨年ホームページをリニューアルし、会員各社に、安全にかかわる情報や資料の提供などを行なっております。
  7. その他の業務
    (1)付保事業による災害補償制度
    (2)労働保険事務組合の業務
    (3)団体労災総合保険の募集事務代行
  8. 災害防止協力会の運営
    この会の運営は、本部・支部の総意によって選出された役員によって行われますので、皆さんの意志が十分に反映されるようになっています。
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